教育資金はいくら必要なのかとその貯め方
子供ができたときに子育て資金(教育資金)について考えたことについて書く。
計画というのはその通りにいかないものですが、目標として以下のことを話し合った。
- 子供がやりたいことがあったときにできるだけそれを叶えてあげたい、お金で夢を諦めてほしくない
- 親としては海外の大学も視野にいれてほしい
- 以上を前提に平均的な進学ルートは小学校(公立)中学高校(私立)大学(未定)とすると、、いくら掛かるのか?
- 小4から塾に通うとしてそこから大学卒業後22歳まで毎年200万かかるとする×2人→200万×13×2≒5000万
ということで5000万貯めることができれば、とりあえず子供2人の教育費は確保でき心配は無くなる。あとは食いっぱぐれない程度に収入があればいい。
まあ海外の大学に進学となればここから更に出費は増えるかと思いますが、そのときは喜んでお金を準備するでしょう。
で、貯め方ですがシンプルに毎月妻の給与を全て貯金しています。(生活費は全て私の給与から)
ここに至った考え方というのが昔上司がしみじみと「生活水準は一度上げたら下げるのは難しいから‥」と話していて、そのとき不必要な贅沢はよそうと心に誓いました。
共働きの家庭って両方に収入があって財布も別々でガンガン使うから、意外とお金が貯まっていない家が多い気がします。これらの教訓から我が家では「夫の給料だけで暮らす家もあるのだから、一人分だけで十分やっていけるはず」ということで現在の方針をとっています。こうすると本当にどんどん貯まっていくので、あのときやってよかったと心から思います。結婚したときによく話し合って始めたのでタイミングが良かったのでしょう。